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英語らしいリズムに慣れることの大切さ

「BBカードを使う上で一番大切なことは、英語らしいリズムで文章を話せるということ」だと、創設者の難波悦子先生はおっしゃいます。BBカードに出会って10年間ほどになりますが、ここへきてようやく先生の真意が理解できたような気がします。
最初の頃はBBカードを覚えるので精いっぱい。慣れてきたら、子ども達が飽きないようなゲームをするのに精いっぱい。さらに慣れてきたら、今度は子ども達が少しでも学べるように下心ありありで文法要素を教えるのに精いっぱいになっていました。今思えば、的外れなことに意識を集中させていたな・・・と反省しています。

そして今ようやく、冒頭にお伝えした、難波先生の願い「英語らしいリズムで文章を話せるということ」にわたしは全力を注いでいます。可能な限り高速で英文を話すのです。おそらく保護者の方が見られたら驚かれるでしょう。大切なことは、「一つ一つをていねいに理解する」ではなく、「不完全でいいから高速で聞きながら何度も繰り返し真似し続ける」ということなんです。もし前者のやりかたをしていたら(日本の英語教育は大概そのようですが)、第二言語習得までに大変な時間と労力がかかります。なぜなら英単語や英熟語など、覚える要素はいくらでも存在するため、暗記には終わりがないからです。しかも暗記したものは、とっさに使える知識にはなりません。暗記重視の人は、沢山暗記しないと会話ができないと思いがちですが、実際はそうではありません。暗記などしなくても、自分のわかる言葉で言い換えれば言いたいことは伝わります。聞き取れなくても、"Can you say that in other words?"と質問すれば、ネイティブスピーカーの人はもっとわかりやすい言い方に変えて答えてくれます。
私が思うに、一つ一つを理解したり暗記したりすることよりも、早い英語にいかに耳と口が慣れることができるか、ということの方が遥かに英会話に役に立つ要素が多いです。この話は長くなりそうなので、また改めて。
[ 2021/04/06 00:57 ] BBTime BBカードとは | TB(-) | CM(0)

BBカードとは

BBカードは、64種類の英文の入った絵カードと字カードです。
セルム児童英語研究会から発売されています。
児童英語講師の難波悦子先生が教室で子どもたちと接する中で発案された手作りカードが、子どもたちから大変愛されて、BBメソッドとなりました。

とてもユニークな教材で、このカードを使って様々な遊び方ができます。

ビンゴ、カルタ、神経衰弱、ハイ&ローゲーム、仲良し1,2,3!、大富豪、スピード、七ならべ、すごろく、緊急入院、モンテカルロ・・・・・などなど。

同じゲームにしても、ルールを少し変えるだけで、また新鮮な遊び方ができます。

子どもたちは、BBカードが大好き!
勝負には燃えるし、負けてもすぐまた楽しく遊び始めます。

英文を口ずさみながらゲームをするので、最初は言えない子も、何度も繰り返すうちに、耳や口が慣れてきて、いつの間にか言えるようになっていきます。
音と絵を覚えられたら、少しずつ、文字やフォニックス、時制にSVOCの文構造など、文法にも導いてゆきます。

私がBBメソッドで大好きなところは、決して強制しないところ。面白くないならやめて、面白くなる方法を考えればよい。
面白いなら、文法も楽しく取り入れてしまう。そして知らないうちに、沢山のフレーズが右脳にインプットされていく。
子どもたちはいつでもそのフレーズを取り出しては他の言葉と入れ替えて、自由にイメージすることができる。
ついでに口の筋肉も鍛えられる。中学になったら、今まで訳も知らずにつぶやいていたおまじないがすごく役立つことを知る。

5000円かそこらのBBカードですが、これ一つでどこまでも広がる可能性を秘めています。
生徒の皆様にはご購入をお勧めしておりますが、しっかり活用されるならば、決して高い買い物ではないと私は考えています。
できれば親御さんにも遊び方を知っていただき、ご家庭でも遊んでいただけたら、ますますお子さんの成長につながると思います。

私は子どもたちとBBの可能性を考えるといつもワクワクします。
[ 2015/11/30 13:21 ] BBTime BBカードとは | TB(-) | CM(0)