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学ぶということ

学ぶということはなんでしょうか?
どうして人は学ばないといけないのでしょうか?

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私は英語講師として、どうやったら子どもたちが英語を好きになるか、週一コマの中でいかに多くのことをインプットし、できるだけ使えるようにするか、と至らないながらいつも考えています。

ただ、週一コマのレッスンと小中学校の授業だけでは、英語習得ラインの2000時間には何十年とかかってしまいます。

ですから、足りない分は家庭でのリスニングや読み聞かせとして、もっとご協力頂きたいなという思いもあります。

でも本を借りるのを面倒がる生徒もいれば、CDを気軽に聞ける環境がない生徒もいます。

そんなジレンマの中で、学ぶということはなんだろう?と自問自答し続けています。

しかし、逆に子どもたちの立場に立ってみれば、第一に勉強しないといけないのは英語ではなく、国語の漢字や算数の計算、理科、社会、時期によってはプールや運動会の練習だったりします。
それに加えてピアノやスポーツなどの習い事を頑張っている子も沢山います。

そんな多忙を極める彼らが、貴重な遊びの時間を割いて教室に来てくれている、そのことはプレッシャーであり、私を奮い立たせる原動力にもなっています。

そんな彼らの気持ちにいかに応えるか、どこまで到達できたら「英語を学んで良かった」と思えるのか。

私個人の願いとしては、世界の人々と話せる楽しさを味わわせてあげたい。夢を持ち、素晴らしい仲間と出会い、共に成長していって欲しい。

壮大な望みです(笑)

でもこの願いは叶うと思っています。

叶えるために必要なことは二つあります。

一つ目は、
子どもたち一人ひとりが「人と本を好きになること」

夢が医師であろうと、スポーツ選手であろうと、教師やYoutuberであろうと社長であろうと関係なく、本を読むことは大切だと思います。

本は、ありとあらゆる知識を与えてくれ、先人が失敗を何千回も繰り返しながら見つけた智慧を惜しげもなく披露してくれ、自分をどこまでも引き上げてくれる最良の教師だと思います。

そして憧れの人を見つけて、近づこうと努力することです。

ここに、二点目「諦めない行動力」が加われば、夢は実現すると思います。


まとめると、私にとっての「学ぶということ」は、

「人や本という恩師を自分で見つけ、その智慧を沢山吸収し、粘り強く実行していくこと」です。

長いですね(^^;;


今、私にできる役割は、子どもたちが英語の会話や本に苦手意識を持たず、すんなり入れるようにすることだと思います。

いつか日本語と英語、二ヶ国語の莫大な量の人や本から情報を吸収できるようになったら、恩師が2倍にも3倍にも、へたしたら100倍以上増えるということですから、こんなに心強いことはないですよね!
[ 2016/09/18 01:03 ] ブログ | TB(-) | CM(0)

9月~3月のレッスン日程を公開しました

左上のカレンダーに2016年度下半期のスケジュールをUP致しました。またご確認ください。
[ 2016/09/13 13:09 ] お知らせ | TB(-) | CM(0)

単語のブレインストーミング記憶法

この夏、高学年の子どもたちに、ノートを使ってMy Dictionaryを作ってみよう!という宿題を出しました。
気になる単語や知ってる単語の英語と日本語、例文やイラストをノートにまとめてみたら?というものです。
やらせるだけじゃ悪いので、自分でも作ってみようと思いました。

興味のあるキーワードを書いて、関連語や語源を探ることにしました。
たとえばオリンピック Olympicからつなげて-gold(金)-silver(銀)-bronze(銅)-prize(賞)-national flag(国旗)-the national anthem(国歌)-Olympic emblem(オリンピックエンブレム)-plagiarism(盗作)
これらをどんどん枝分かれさせながら新しい単語を学んでいきます。
そうすると、関連づいて覚えられるので、覚えやすくなります。
またさらに、語源も探ることで記憶が強化され、語源が一緒の仲間も芋づる式に覚えやすくなります。

ちょうど今年の夏はオリンピックが開催されていたので、オリンピック用語を調べることにしました。

オリンピックの語源(the origin of a word または etymology)は、かの有名な Olympia という地名。
Olympia + ic (的な) =Olympic
Olympiaはギリシャに(Greek)あり、全知全能の神ゼウス(Zeus.)の神殿があった場所。
そこで4年に一度(Once every four years)、神々にささげるスポーツの祭典が開かれていた。
相撲(sumo wrestling)みたいだな。
現在のオリンピック(Olympic Games)は1896年にフランスのピエール・ド・クーベルタン男爵(baron)によって開催されたのが始まりで、その第一回がアテネ(Athens)オリンピックである。
競技(games)
vally ball, tennis, football, table tennis, baseball(野球は東京オリンピックから再開)・・・球技の場合→ play ○○.
judo. ballet, yoga(オリンピック種目ではないが)など、技術を磨くために練習するスポーツ→ do ○○.
skiing, swimming, skatingなど、特定の場所を持たない屋外スポーツ→ go ○○ing.

という風に単語を丸で囲んで線でつなげていきます。これをブレインストーミングといいます。
同じ思考整理方法をマインドマップとも言うんだと小学生の子達が教えてくれました。
興味が沸く分野なので飽きずにやれて面白いし、あとで何度も眺めるうちに覚えられるのが良いです。

教室の生徒達にも紹介したら、playのところで「へええ~!」という声があがりました。
楽しみながら作った物に、子どもたちも興味をもってくれたのがうれしかったです。

こんな風に、好きなものから、どんどん知らない単語に興味を持ってもらえたらいいなと思います。
[ 2016/09/13 12:35 ] ブログ レッスン風景 | TB(-) | CM(0)

ガイデッドリーディング

夏休みの間に図書館で白い本に出会いました。

「アメリカの小学校では絵本で英語を教えている 英語が話せない子どものための英語習得プログラム ガイデッドリーディング編」
リーパーすみ子著 

ガイデッドリーディング編、というだけあって、違う編もありまして、そちらは、

「アメリカの小学校ではこうやって英語を教えている 英語が話せない子どもの為の英語習得プログラム ライミング編」
です。

この本で私が良いと思った点は、「子どもたちが最終的に一人で読むことができるようにする」点です。

読み聞かせのゴールが設定されていて、それをクリアすれば、自分で読むことができるようになるそうです。

ただ「読み聞かせる」のではなく、その本を通して子どもたちの体験と結びつけたり、新出単語を学んだりしながら、段階を追って「一人で読める」ところまで導いていくのが目的、というのが大変気に入って、メモを取りながら一生懸命に読みました。

今まで子どもたちに多読をさせてあげたくていろいろ本を買い、読み聞かせしてきましたが、なかなか子どもたちが自分で読めるところまではいかなくて、地道にフォニックスから積み上げるか、CDや親御さんのご協力をいただきながらでないと一人で読むのはまだまだ難しいのかな~と思っていました。

でも、この本を読んだら、そんなことはないと思えるようになりました。
初心者にとっても簡単で質の良い本を、きちんとガイドしてあげれば、一人で本も読めるようになる!
すごく励まされました。
その本を書かれた方はアメリカ在住の日本人の方で、スペイン語等を話す移民の多い地区で小学生に英語を教えておられました。
きっと日本の子どもにも役立つはず、と書かれていましたが、私もそう思います。

そういったことから、このガイデッドリーディングを9月から取り入れることにしました。
選んだ本は 元々持っていた、CTP社の”Sight Word Readers”シリーズ16冊。

ちなみに、サイトワードというのは、sight=視覚 で覚える単語です。
読み方がフォニックスのルールには当てはまらないけれど、とっても大切な基本となる単語を目で見て覚える、というのがサイトワードです。
アメリカの小学校では、一年生で70個くらいのサイトワードを壁に貼って、子どもたちに教えています。
例えば、
I like have see the a we come can and is on などです。

アメリカの小学生が目で見て覚えられる単語なら、日本の小学生も目で見て覚えられるんじゃないか?
と思います。

apple や banana などの単語を知り、is や like など、単語をつなぐサイトワードを知れば
簡単な本は理解できますし、自分で作文することもできるでしょう。

試しに先日、Sight Word Readers シリーズの#1 I Like Colors でガイデッドリーディングを始めてみました。
手順を追って読み聞かせをし、練習を行うと、全員一人で読むことができるようになりました。

また来週から少しずつサイトワードを増やしながら、一人で読める本を一冊ずつ増やしていきたいです。
[ 2016/09/04 05:16 ] ブログ | TB(-) | CM(0)

9月13日、14日、16日はお休みします

すでに皆様にメールでお知らせいたしました通り、9月13日、14日、16日のレッスンはお休みいたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。
[ 2016/09/04 04:15 ] お知らせ | TB(-) | CM(0)