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怒涛のハロウィンウィーク!(高学年)

先週はハロウィンウィークでした。
昨年よりも人数が多い為、今年はクラスごとにイベントを行いました。
少人数だとトリックオアとリートできるおうちが少ないため、昨年ほどにぎやかにはできませんでしたが、その代わり、ハロウィンにちなんだBBのゲームが、年齢に合う形でやれたので、とても良かったです。
ご協力くださった皆様、またご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

合言葉の"Trick-or-treat!! Trick-or-treat!! Give me something good to eat!!"は、高学年では練習にあまり時間を取れなかったので、「ん?ちゃんと言えてる?」的な仕上がりで申し訳ありませんでしたが、BBカードを使った「ハロウィン物語」ゲームでは、これまで地道に蓄えてきた力を発揮して、作文してくれました。
これがなかなか難しく、なかなかの脳トレになります。

《ハロウィン物語 遊び方》
①ダイヤ絵カードを伏せて山積みし、生徒が1枚引く
  例)The flying fish will get to the forest.
②好きなハロウィンカードを1枚選ぶ
  例)haunted house(おばけやしき)
③二枚を組み合わせて文章をミックスさせる
  例)The flying fish will get to the haunted house.

以下、私と生徒のやり取りです。

(A君)The flying fish will get to the haunted house.
(講師)「Perfect!! フライングフィッシュはおばけやしきにもうすぐ着くのね~」
(A君)「よっしゃーパーフェクト!!」
(B君)「じゃ次、俺ね!」
       Happy Henry has gone to hawaii.   + haunted house
(B君)→Happy Henry has gone to haunted house.
(講師)「おしい!!ほとんど正解!!」
(Bくん)「えー!!なんで?パーフェクトじゃないの!?」
(講師)「a haunted house か the haunted house なら Perfectだよ」
(Bくん)「そっか、じゃ Happy Henry has gone to a haunted house.」
(講師)「『とある』お化けやしきに行っちゃったんだね~はい、Perfect!!」
(Bくん)「よっしゃ~!!!」

伝わりにくい文章ですみません。
簡単でよく覚えているBBカードだったら、子どもたちは自分で作文できるようです。

こんな風に、楽しみながら作文や冠詞にも慣れてくれたら嬉しいですね。
[ 2016/10/27 03:32 ] ブログ レッスン風景 | TB(-) | CM(0)

祝一周年

今月でBB Timeは一周年を迎えました。
子どもたちのチャレンジ精神と、おうちの方々のサポートに支えられ、ここまでやってこれました。
いつも、励ましてくださり、本当にありがとうございます。

最初の一年は「定着」がテーマでした。
BBカードで遊び、センテンスを覚えることが目標でした。
64枚全てとはまだいきませんが、今ではダイヤマークの半分は暗誦できるようになりました。(火曜日、水曜日)
他のマークも簡単なものはすらすらリピートできるようになりました。(金曜日も)

二年目は「驚き」の年にしたいです。
①64枚を覚えられる自分に驚く
②フレーズ(熟語)を加えた、長い文章をすらすら言える自分に驚く
③文法を学び、作文できる自分に驚く

まずは高学年から、フレーズ(熟語)を導入し始めました。
BBカードには一枚ずつ、オリジナルのフレーズが付いています。
絵カードの下に書いてある英文です。
フレーズを加えることで、語彙が一気に増え、イメージも広がります。

例えば、おなじみの"Betty Botter bought some butter."が
"Betty Botter bought some butter for her mother."になります。
私  「ベティちゃん、お母さんのおつかいだったんだね!お菓子でも作るのかな?」
生徒 「パンに塗るからじゃない?」

ちなみに、このfor her motherをグレイグースさんにつけると
生徒"Gray Goose got some golden eggs for her mother."
私  「あ~グレイさんはお母さんのために金の卵をもらったのね。なんでだろう。病気が治せる魔法の卵だったりして!?」
生徒 「売り飛ばすんじゃない?」

マッドマンキーにつけると
生徒 "Mad Monkey made a lot of money for her mother."
私   「おしい!"Mad Monkey made a lot of money for his mother."が正解! お母さんのために稼いだんだね。マッドマンキーって実は親孝行者なんだねぇ・・・(しみじみ)」
生徒「俺やったら、ぜってー自分のゲーム買うけどな」

・・・という、生徒の声が聞こえるような気がします。
このようにフレーズを導入していきます。

また高学年では、質問や発言が一年目に比べて高度になってきました。

「辞書にhaveは「持つ」って書いてある、hasもあるよ?どーちがうん?」
「Mad Monkey は服着てる男やから heやんな?」
「beenはbeの過去分詞って辞書に書いてるけど、せんせー過去分詞ってなんですかー?!現在分詞ってなんですかー?」

一年前にはこんな質問がくるなんて思いませんでしたよ・・・しみじみ。
次から次へと疑問を投げかけられるので、答えに困るときもあります(汗)
中学生ならいざ知らず、文法を小学生にも分かる言葉で伝えるのがむずかしいのですが、それをいろいろ調べて自分なりにまとめてフィードバックした時の子どもたちの反応がまた、とても面白いのです。
そんなことをしていると、一時間があっという間に終わってしまうので、「もっと時間がほしいな~!」と感じます。

低学年は、女の子クラスが一年経って自信と実力をつけてきました。センテンスもよく覚え、かなり正確にリピートできます。
勝負をつけたがらなかった彼女たちもメンタルが強くなってきて、近頃は真剣勝負で戦うようになってきました。
今のうちにしっかり土台を固めた彼女たちが文法を学びだしたら、すごく伸びると思います。フレーズを一回導入してみたら、難しいからまだ無理~!と言われましたが、また様子を見てトライしてみます。

もうひとつの低学年クラスは、始めて半年の男子たち。BBカードの絵とセンテンスが少しずつ一致してきました。
彼らの良いところは勝負にこだわり、一生懸命ゲームするところです。
真剣勝負なあまり、泣かせたり、暴走することもあり、時々お説教もしますが(笑)、その度に英語を知りたいという気持ちが一番伝わってきます。今後、センテンスを覚えていけばいくほど、自信がついて、より集中できるようになると思います。

このように、各クラスとも、個性的なメンバーでお送りしております。
「驚き」を大切にしながら、皆さんと一緒に私も成長していきたいです。
二年目もどうぞよろしくお願いいたします。
[ 2016/10/27 02:27 ] ブログ | TB(-) | CM(0)

ジャコランタン作り

今週、低学年クラスのレッスン後に、女の子たちとジャコランタン(Jack-o'-lantern)を作りました。
きっかけは、生徒の「本物のカボチャでジャコランタンが作りた〜い!」の一言です。
ちょうど我が家にミニカボチャがあったので、「じゃ、これをくり抜いて作ってみようか」ということになり、レッスン後に行いました。

まずはペンで三角の目(left eye, right eye)と鼻(nose)、口(mouth)を書きました。カボチャ(pumpkin)が小さいので壊さないように、スプーン(spoon)で中身をくり抜きました。
目、鼻、口の角に竹ぐしで穴を開け(”Push!!”)、講師が切り込みを入れ(”Cut.”)、子ども達が”Pull!!”と言いながらぽこっと外したら、小さいながら、立派なジャコランタンが出来上がりました。

完成したジャコランタンを見て、子ども達が「ろうそくを入れて灯りにしたい!」と言ったので、「そう、Jack-o'-lanternのlanternは灯りだもんね!来週は灯りを入れてみよう」とお話しました。
来週のハロウィンイベントが楽しみです♪


さて、最後にJack-o'-lanternって何だろ?と由来を調べてみたのでご紹介します。

Jack-o'-lanternはアイルランドに伝わる、Stingy Jackの伝説が元になっています。stingyは、ケチな、みみっちい、しみったれた、という小馬鹿にした良くないイメージがあります。stingyに対してfrugalという似た単語がありますが、こちらは、倹約な、つましい、質素な、という良いイメージです。

ケチなStingy Jackは悪魔を騙してタダでお酒を飲んだり、地獄に落ちないように約束させたことで、悪魔の怒りを買いました。そのため、死後は天国にも地獄にも行けず、カブをくり抜いて炭を入れたランタンだけを灯りにして、この世をさまようことになりました。

各地で見られる鬼火のような不思議な現象を”Jack of the lantern” と呼ぶようになり、それが縮まって”Jack-o'-lantern”になったそうです。ずっと「-o'-」って何かな〜?と疑問だったので、その謎が解けました。

ハロウィンの10月31日に現れる、Stingy Jackや他のevil spirits(邪悪な霊)を怖がらせて追い払う為に、Jack-o'-lanternを窓や玄関に置くようにしたということです。

伝説の通り、元々はカブ(turnip, rutabaga)で作られていましたが、アメリカに渡ったアイルランドの移民(Irish immigrant)が、アメリカにはカブがなかったので、当時沢山収穫できたカボチャで作り始めたのだそうです。

「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいに、文化や言葉の由来を辿ってみると意外な発見があって面白いですね。
[ 2016/10/21 05:54 ] ブログ レッスン風景 | TB(-) | CM(0)

3つの魔法

子どもがお世話になっている公文の本棚にとても良い本があったのでご紹介します。

いつでも、だれでも、なんにでも使える!考え・書き・話す「3つ」の魔法  

経営コンサルタント・野口吉昭さんが提案する、考え、書き、話すコツです。
それを彼は「3つ」の魔法と呼びます。
「3つ」を意識することで、明確に自分の考えを伝えられるそうです。

その主な実践方法は以下の三つです。

①「ロジックツリー」で思考を3つずつに細分化
②「起承転結」ではなく、「結起承」で伝える
③プレゼンは、総論、各論、結論 の三部構成

以下、詳細↓

①ロジックツリーで思考を3つに細分化
ロジックツリーとは、3つに枝分かれさせることで、深く分析していく思考法。
issue(論点、問題) を、whyツリー(原因追求), whatツリー(要素分解), howツリー(問題解決) ごとに分析する。
考えが可視化され、頭の中を整理しやすい。
ロジックツリーを解説



②「結起承」とは
結論から伝え、問題提起、理由を述べる。
小説は起承転結が面白いが、ビジネスや日常会話には長すぎる。
結論からズバッと伝える方が相手も聞きやすい。

③プレゼンは、総論、各論、結論 の三部構成
《総論》 何を述べるか(目的)
《各論》 理由を3点挙げて説明する(詳細)
《結論》 何を述べたか(まとめ)


と、こういったことを全編にわたって、『3つ』ずつ書いておられます。
凄い徹底振りです。
さすが経営コンサルタント。

なので、私も著者の真似をして、3つの魔法で今日のブログを書いています。
確かに、「見やすく、整理しやすく、分かりやすい」と思います。
このやり方をマスターすれば、もう二度と「で、オチは?」って聞かれないかもしれません。

3つの魔法はロジックの言語である、英語にも生かせると思います。
英語では、結論をまず述べてから、詳細を付け足していくからです。
ロジックが分かれば、聞き逃した英語も文脈から推測できるようになります。

英検の英作文でも、3つの魔法は役に立ちます。
私が試験対策をした時、「序論、本論、結論」で書くべし!と、様々な対策本やサイトに書いてありました。
英作文は、以前は一級と準一級だけでしたが、2016年から二級にも導入され、必要性が高まっています。

さて、3つの魔法をレッスンでどう活かすか。
まずは、3行自己紹介や、3行プレゼンなど、3つを意識することから始めてみます。
辞書引き学習でも、重要な単語を3つ、調べてみる。

最後に、教室のキャッチコピーを、3つの魔法で考えてみました。
「楽しく、 勉強、 知らぬまに」
"Enjoy Learning Unconciously!!"
[ 2016/10/18 13:05 ] ブログ おすすめ本 | TB(-) | CM(0)

フォニックス~音の足し算

高学年クラスではフォニックス(Phonics)を行ってきました。
フォニックスとは、子ども達が自分の力で文字を読み、発音するための教え方です。
以前にもブログでご紹介しましたので、よろしければクリックしてご覧下さい。

フォニックス、始めました

一学期にはABC・・・の持つ音(Alphabet sound)が「ぇあ、ぶっ、くっ・・・」であることを学びました。
フォニックスができない日も多く、進度としてはゆっくりでしたが、時間をかけた分みんなよく覚えています。

"D says?" と聞くと、
"d, d, dog"
と返ってきます。

二週間前に、今まで学んだ音を使って、「音の足し算」に挑戦してみました。

「字にも、お母さんと子どもがあるんだよ」
「日本語に『あいうえお』があるように、英語にも"a, e, i, o, u"という母音っていうものがあるんだよ。それ以外の文字は子音。
子音と母音を組み合せて単語は作られてるんだよ」

というと「ボインだって~!ボインボイン!」という男子がいます。
「はい、そっちのボインじゃありませーん」と進みます。

aという母音を使って、bat, cat, hat, mat を読みます。

《bat の場合》
「bの音はなんだったかな? はい b says, b,,b・・・だったよね!じゃ a says? a,a・・・。そう! じゃ最後の t saysは? t,t・・・だね!
じゃ、足し算してみよう!
b・・・a・・・t・・・
b・・a・・t
b・a・t
bat !
bat !!!
bat !!!!!!」


「あ!そういうことか!!!!」


↑↑↑

おおっ!きたきたきた!

6年程前にフォニックスの講習を受けた時、「この瞬間がたまらないんですよ」と先生が力説されておりました。
「今まで学んできたことがシナプスのように繋がって、子どもたちの目が 『あ!そういうことか!』と見開く瞬間がたまらないんですよ!」

だから、この一言が非常に嬉しかったです。

ついに、readingのスタートラインに立ちました。

さ、次は 「サイレントe」 です
make cake lake like hike を読みますよ!
[ 2016/10/18 09:29 ] ブログ レッスン風景 | TB(-) | CM(0)