fc2ブログ










Puff the Magic Dragon

こんにちは、こども英語教室BB TimeのYukoです。

今月、水曜日クラスでは "Puff the Magic Dragon"を歌っています。
子どもたちはこの曲が大好きです。

この曲はパフという竜と少年の友情を描いた、ほのぼのとした可愛い歌です。
元々は、1963年にアメリカの歌手、ピーター、ポール&マリーが出したフォークソングです。
"Puff the Magic Dragon" by Peter, Paul &Mary
↑イントロが流れ始めた時の、お子さんの表情が印象的です。文字通り、パァ~っと顔が輝きます。

童謡ではないので、一年生が歌うにはちょっと難しいかも、と思っていたのですが、
好きこそものの上手なれで、子どもたちは大人の予想を超えて、どんどん歌えるようになってきました。
難しいと大人が決めつけずに、子どもたちが好きなものを楽しんでいくことが大事なんだと、教えられました。

月初に、英語の歌詞と日本語訳を付けたプリントを渡しました。
日本語訳の穴埋めをしていくことで、意味を取れるようにしています。
穴埋めをしながら、子どもたちといろんな連想トークをします。

例えば、
"strings"の時は
ウクレレを取り出し、弦を鳴らして
「これも、stringだよ」と話します。
すると「あ~ひもか~!」と返事がきます。すると必ず、
「せんせー、ひもって漢字でどう書くの?」と漢字を知りたがる子が出てくるので
『紐』という漢字を皆で書いてみます。ついでに、
「この『紐』の左側にある『糸』という字、これも"string"だよ~」と話したりします。

"puff's gigantic tail"の時は
どのくらい大きなしっぽなのかを、想像してみました。
gigantic
とあるお子さんが、「日本くらい!!」と言ったので、みんなで「そりゃ一瞬で世界一周だわ!」と笑いました。

これは前にブログでも書いたエチ先生の「銀の匙」がお手本です。
ある一つの言葉をきっかけに、新しい言葉が広がっていく面白さやワクワク感を教えてあげたいなと思います。
[ 2016/11/16 20:15 ] ブログ レッスン風景 | TB(-) | CM(0)

金曜日のシャーマンたち

金曜日の男子たちの近況報告です。
この4月にスタートした彼らも、いつの間にかBBカードになじんできました。

そんな彼らの長所は
①間違いを恐れない
②恥かしがらない
③聞こえたままの音でリピートする
というところです。

特にすごいなと思うのが、
私の口の動きを一心に見つめながら、聞こえたように口から吐き出す姿です。
これが実は、大人でもなかなかできないことなんです。

「聞こえたように吐き出す」というのはどんな感じかというと、
"Mr. Fox got out of a taxi." 

「みすたーふぉっくすがらとーばたくすぃ」
という、ごちゃごちゃと混ざり合った感じで言うことです。
低学年だとさらに
「みす・・・ふぉ・・・やんやゃたくすぃ」
というさらにむにゃむにゃした感じになります。

この作業はちょっとシャーマンに似ています。
シャーマンは入ってきたお告げを自分の体を通して外に出しますよね。
恥ずかしいとか、めんどうだなとか、自分の感情は入れません。

金曜日の彼たちも、聞こえたそばから、無心に真似していきます。
耳から入る音を目で確かめながら、口から吐き出す。
五感でインプットしたものを、言葉に変換して出す。
右脳と左脳をすばやく交互に働かせています。

ある生徒さんの集中した顔つきは、本気でシャーマンというか、イタコに見えました(笑)
あ~乗り移ってる・・・(笑)と思いながら、雑談をしていたら、その子に言われました。
「先生、早く!早く英語言って!」

はい、すみません!(笑)
[ 2016/11/11 19:29 ] ブログ レッスン風景 | TB(-) | CM(0)

Imaginから連想する般若心経

高学年の11月の歌、"Imagine"の歌詞をテキストにするために訳していて、ふと思いました。

なんだか般若心経に似ているなぁと。

般若心経は観音様の教えと言われていて、意味は「この世には悩んだり苦しんだりするもの自体がもともと無い(空)のだから、苦しむ必要は一切ないのだ」という、仏教の世界観を四十数文字で表したお経です。

"Imagine"の歌詞は「この世に国や宗教、天国と地獄の境目はないと想像してごらん。ただ「空」があるだけ。全てを分け合っているということをみんなで理解できたら、きっと世界は一つになるだろう」という意味です。

「ない」という言葉が繰り返されるところが似ているなと思います。
故意か偶然か、読み方は違いますが、どちらにも 「空」 が出てきます。

こんなこと調べて、どんな意味があるんだろう?とも思いますが(笑)

こういう遠回りな知識でも、記憶のアンテナにひっかかるのに役立てばいいなと思います。


Imagine(歌詞)

Imagine there's no heaven

It's easy if you try

No hell below us

Above us only sky

Imagine all the people

Living for today...


Imagine there's no countries

It isn't hard to do

Nothing to kill or die for

And no religion, too.

Imagine all the people

Living life in peace...


You may say I'm a dreamer

But I'm not the only one

I hope someday you'll join us

And the world will be as one

.......(中略).......

And the world will live as one

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

般若心経


「魔訶般若波羅蜜多心経」 (まかはんにゃーはーらーみたしんぎょう)

観自在菩薩 (かんじーざいぼーさつ)

行深般若波羅蜜多時 (ぎょうじんはんにゃーはーらーみたじー)

照見五蘊皆空 (しょうけんごーうんかいくう)

度一切苦厄 (どーいっさいくーやく)

舎利子 (しゃーりーしー)

色不異空 (しきふーいーくう)

空不異色 (くうふーいーしき)

色即是空 (しきそくぜーくう)

空即是色 (くうそくぜーしき)

受想行識 (じゅーそうぎょうしき)

亦復如是 (やくぷーにょーぜー)

舎利子 (しゃーりーしー)

是諸法空相 (ぜーしょーほうくうそう)

不生不滅 (ふーしょうふーめつ)

不垢不浄 (ふーくーふーじょう)

不増不減 (ふーぞうふーげん)

是故空中無色 (ぜーこーくうちゅうむーしき)

無受想行識 (むーじゅーそうぎょうしき)

無眼耳鼻舌身意 (むーげんにーびーぜっしんにー)

無色声香味触法 (むーしきしょうこうみーそくほう)

無眼界乃至無意識界 (むーげんかいないしーむーいーしきかい)

無無明 (むーむーみょう)

亦無無明尽 (やくむーむーみょうじん)

乃至無老死 (ないしーむーろうしー)

亦無老死尽 (やくむーろうしーじん)

無苦集滅道 (むーくーしゅうめつどう)

無智亦無得 (むーちーやくむーとく)

以無所得故 (いーむーしょーとくこー)

菩提薩垂 (ぼーだいさったー)

依般若波羅蜜多故 (えーはんにゃーはーらーみーたーこー)

心無罫礙 (しんむーけーげー)

無罫礙故 (むーけーげーこー)

無有恐怖 (むーうーくーふー)

遠離一切顛倒夢想 (おんりーいっさいてんどうーむーそう)

究竟涅槃 (くーきょうねーはん)

三世諸仏 (さんぜーしょーぶつ)

依般若波羅蜜多故 (えーはんにゃーはーらーみーたーこー)

得阿耨多羅三藐三菩提 (とくあーのくたーらーさんみゃくさんぼーだい)

故知般若波羅蜜多 (こーちーはんにゃーはーらーみーたー)

是大神呪 (ぜーだいしんしゅー)

是大明呪 (ぜーだいみょうしゅー)

是無上呪 (ぜーむーじょうしゅー)

是無等等呪 (ぜーむーとうどうしゅー)

能除一切苦 (のうじょういっさいくー)

真実不虚 (しんじつふーこー)

故説般若波羅蜜多呪 (こーせつはんにゃーはーらーみーたーしゅー)

即説呪曰 (そくせつしゅーわー)

掲諦掲諦 (ぎゃーてーぎゃーてー)

波羅掲諦 (はらぎゃーてー)

波羅僧掲諦 (はらそーぎゃーてー)

菩提薩婆訶 (ぼじそわかー)

般若心経 (はんにゃしんぎょう)

[ 2016/11/04 14:00 ] ブログ | TB(-) | CM(0)

映画「ローマの休日」

先日、「ローマの休日」のDVDを買いました。著作権が切れてる古い映画だからでしょうか?
なんと名作が290円です。
吹き替えがないので、うちの一年生は嫌がりますが、三年生は字幕で楽しんでいます。

この映画は両親の影響で子どもの頃よく見ていましたが、大人になって見るとまた違った印象があります。
それは「この映画の英語はとても聞き取りやすく、わかりやすい」ということです。

なぜ分かりやすいのか?理由は2つあります。

一つにはオードリー・ヘプバーンのイギリス英語がとてもクリアで美しいからです。
王女という設定なので、ゆっくり、丁寧に会話するため、とても聞き取りやすい。
画面も声も綺麗なので、何回繰り返し見ても飽きない。
相手役のグレゴリーペックはアメリカ人なので、イギリス英語とアメリカ英語の違いがよく分かります。
オードリーのはカクカク、ハキハキしていて、グレゴリーのは流れるような、音がまざりあった発音です。
日本人には、一言一言はっきり発音してくれるイギリス英語の方が聞き取りやすいように思います。

二つ目には、陽気でおちゃめなイタリア人たちの英語が分かりやすいのです。
お国訛りがあっても、簡単な単語だけでも、究極言葉がなくてもボディランゲージだけで、コミュニケーションは取れるんだと分かります。非ネイティブが話す英語は、日本人にとっても参考になります。

特徴的なシーンが、王女が床屋で髪をばっさり切るところです。

王女 Just cut, thank you.
床屋 Just cut?  Well, then. Cut so? (毛先数センチ上を指す)
王女 Higher.
床屋 Higher? ...Here? (そのまた数センチ上を指す)
王女 More.
床屋 Here? (たじろぎながら、さらに数センチ上を指す)
王女 Even more.
床屋 ...Where?
王女 ...There! (髪の付け根をしっかりつかむ) 
床屋 There. (あっけにとられて) Are you sure, Miss?
王女 I'm quite sure, thank you.
床屋 All off?
王女 All off.
床屋 Off!!.......Off!!......Off!!

面白いですね~ほぼ、1語か2語で会話が成立しています。
綺麗な髪を惜しみながら、思い切ってハサミで断ち切る床屋が可愛いです。
これを見れば子どもたちも、"Off"の概念がよく理解できるでしょうね。
英語が難しいという思い込みを払拭してくれます。

映画やドラマは生の会話が表情とともに学べるので、とてもおすすめですが、見せたくないシーンもよくありますよね。
その点、「ローマの休日」は小中学生も安心して見れるのではないでしょうか?
ま、「キャーチューしてる~気持ちわるー!」といううちの子どもらには、ちと刺激的なようですが・・・
[ 2016/11/04 11:52 ] ブログ おすすめ本 | TB(-) | CM(0)

怒涛のハロウィンウィーク(低学年水曜日&金曜日)

halloween2016.jpg
PC一生懸命いじってやっとこさ画像がアップできましたが、どうしても縦に90度回転が反映されません・・・(泣)
もし良かったら、どなたか教えてください・・・

水曜日にはかわいい白雪姫やキュートな魔女たち、そして金曜日にはジャコランタンやスパイダーマン、大きな杖を持った魔法使いや角の生えた怪物や忍者までやってきました。

私も「子どもたちを本気にさせるためには、だれよりもティーチャーが全力でおバカにならねば!!」
という理念のもと、高学年では、Japanese ghost 般若(はんにゃ) になりました。
インパクトは与えられたと思うのですが、あまりの恐ろしげな姿に無表情な女子を見て、こりゃまずい・・・と思い、水曜日にはcute witchになりました。
でも、一部の熱いアンコールを受け、金曜日には般若が復活!!(笑)

閑話休題。
ハロウィンイベントゲームとして、低学年では最初にBBカードで「witch退治」を行いました。

ダイヤの絵カードをお城の形に並べ、好きなカードの下に、ハロウィンカードを1枚ずつ、計3枚隠します。
その形でビンゴをして、4枚を残した状態で、ひっくり返ったカードが下からてっぺんまでつながっていればwitch退治成功!

     ■・・・・witchのすむ部屋  
     □■
     □□■
    □□■□
   □□□■□□
      ↑
witch退治に成功  (※本当は12枚裏返っています) (※いろいろ微調整したのですが、いびつなお城の図ですみません)

途中でハロウィンカードを使って、いつものBBフレーズをすこしアレンジして言います。

Dolly Dimple danced with a dog. → Dolly Dimple danced with a black cat. 
「ドーリーが黒猫ちゃんと踊ったって!!ドーリーは魔女なのかな?」

The flying fish will get to the forest. → The flying bat will get to the forest.
「空飛んで森にたどり着くのは、魚より、こうもりのほうがしっくりくるよね(笑)」

水曜日では、「みんなで勝ちたい!」という声を受けて、全員がつながるまでゲームを続けて、みんなでwitch退治成功を喜びました。
金曜日では、てっぺんまでつながらなかった子も、ハロウィンカードが出たらボーナスポイントがもらえるので、うまく差が縮まり、いい勝負ができました!

ゲームが終了したら、合言葉をおさらいして、Trick-or-treatに出発!
みんなとっても上手に大きな声で合言葉が言えていました!!!
低学年の素晴らしいところ!
素直で一生懸命!!!

各おうちを回りながら、お菓子をもらい、おうちの周囲に隠されたパズルを探します。
Kids"Trick-or-treat, trick-or-treat, give me something good to eat!!"
Mom"Happy Halloween.  Here you are! Let's find the piece of the puzzle!"
Kids"あったぁ! I did it!!"
Mom"Good job!!!!"
Kids"Thank you, Mrs.○○. See you!!!"

教室に戻ってから、パズルを完成させました。
Teacher"OK, everyone. Let's complete the puzzle. Tell me, tell me, who is it?"
Kids"It's ...The queen gives a quiet party!!!"

成長のポイントとして挙げられる点は、
・去年と違って高学年がいないため、主体的に合言葉や行動ができるようになりました。
・Mrs.○○という敬称を付けて挨拶ができるようになりました。
・I did it. を使えるようになりました。

今年は、お母さんたちの温かいご協力に加えて、マンションの管理人さんまで協力くださり、金曜日クラスも楽しくトリックオアトリートをすることができました。
本当にいろいろご協力いただきまして、ありがとうございました!!!
Thank you for the happy Halloween!!
[ 2016/11/03 05:21 ] ブログ レッスン風景 | TB(-) | CM(0)