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絵本の多読について学んできました

日曜日に、桃山学院中学校・高等学校で開催された、オックスフォードリーディングツリー(ORT)という絵本のシリーズの多読セミナーに参加しました。

東大寺学園の西山哲郎先生
西大和学園の諸木宏子先生
西南学院の田中十督先生
の三人の先生方を中心に、学校や英語教室でのORTを使った多読学習について教えていただきました。

ORTと一緒に緩やかに段階を登りながら、文法や語彙の学習も行なっていくことで、四技能(聞く/読む/書く/話す)も上げることができるし、子どもたちのモチベーションもかなり高まることが理解できました。
スライドに映った、生き生きとした生徒さんたちのお顔が印象的でした。

また、ORTの世界には至るところに楽しいヒミツがちりばめられていることにも感動しました。なんだか絵本作家の林明子さんの絵本みたいだな〜!と思いました。子どもたちが何度でも何度でも読むことを楽しめるようになっていますし、絵や言葉の持つ面白さを伝えたい、という想いが伝わってきました。

読めば読むほど、語学力がついて、文化を知り、長文にも抵抗がなくなり、日常会話も文法も学べる、何より本を読むこと自体が好きになる。

これが絵本の良さであり、それは日本語も英語も同じなんだなー!と思いました。

そしてORTの良さは、中高生、いや大人でも楽しめるとんちの効いた絵本だということです!

沢山買ってきましたので、また準備ができたら子どもたちに紹介していきますね〜!
[ 2017/06/29 10:07 ] ブログ レッスン風景 | TB(-) | CM(0)

共鳴力

私には、営業で働いていた時に出会い、一生感謝し続けている大事なお客様がいます。

その方は取引先の支店長さんで、雲の上の方でした。当時その取引先とは会社全体でもあまり良いお付き合いがなく、私は飛び込み営業に近い形で、埼玉から栃木までダイハツミラを飛ばして営業活動を行っていました。

20代そこそこの、なんの実力もない小娘が必死に営業してくるのを哀れに思ったのでしょう、その支店長さんは、社風を気にせず、私の会社の製品を積極的に使ってやれと部下の方に指示を出して下さいました。

私はそのお心が有難くて有り難くて、部下の皆さんといろいろなお店を回らせていただきましたが、実績はほとんど出ないまま、支店長さんは大阪に転勤されることになりました。

私は、これまでの数えきれない感謝の気持ちを込めて支店長さんに「ご栄転のお祝いにお食事にご招待させて下さい」とご提案しました。

「ああいいよ、じゃ店は僕が行きたい所を予約しておくから」と言って下さったので、上司に稟議書を書いて、接待費を多めに用意して伺ったら、支店長さんは部下の皆さんと一緒に「行本さん(私)、今までお疲れ様〜の会」を開いて下さったのです。

こちらがどんなに払いますと言っても、支店長さんら一切受け取らず、最後まで温かく接して下さいました。

そして、帰りの宇都宮線の電車で支店長さんから届いたメールを読みながら号泣しました。
もう内容もあまり覚えてないのですが「行本さん、ありがとう」というお言葉が有り難くて、何の実績も出していないのに、こんなお言葉を頂いて良いのかとつくづく感謝しました。

そして、その支店長さんは、栄転栄転、また栄転で、全国を転勤しつつ役員にまでなられ、全ての土地で私のいた会社とご縁を結んで下さいました。もちろん全国の営業の皆さんが頑張ったからこそですが、支店長さんの底抜けの明るいパワーに数えきれない奇跡が生まれたことも事実ではないかと思います。

とっくの昔に辞めた奴がなぜだか、取引先の役員さんから気に入られてるらしいというのは都市伝説化し、私の知らない後輩たちも知っているそうで、なんか変な感じですが、これが私の人生で最も嬉しかった物語の一つです。

長々と独り言を綴ってしまって、すみません。

お伝えしたかったのは、誰かの心と共鳴する力を大事にしたいですね、ということです。
たとえ今は結果が出なくても、雪玉が転がっていつか大きな雪崩が起きるように、善意は必ず連鎖していくものだと思います。
英語教室の生徒さんたちにも、いつか、ひょんな時に思ってもみなかった幸せが訪れるといいな...と願っています。
そして、叱ってばかりの我が子たちにも...
[ 2017/06/17 01:23 ] ブログ | TB(-) | CM(0)

ことわざカード

皆さんは、ことわざ、お好きですか?

私は小学生の頃、学校の図書室から兄が借りっぱなしのことわざの本がうちにありました。それが面白かったので、繰り返し読んで、ことわざを沢山覚えました。

昔の上司には「お前は常識が全然ないのに、変なことはよく知っている」と言われましたが、ことわざを沢山知っていて得をしたことはよくあります。得、というより、楽しいんです。

失敗した後に良いことがあったら、「あ、これ、人間万事塞翁が馬だ」とか

変なことが次々につながって、まさかの事態が起きたら「あ、これ、風が吹けば桶屋が儲かるだ!」とか

人生の出来事をことわざに当てはめると、嫌なことも面白くなってきます。

ちなみに、今は我が子をきつく叱った後なので、今の自分をことわざで表すとしたら「虎の子落とし」ですかね...(^_^;)

こんな風に、大人になって改めて理解できることわざもたくさんあります。

子どもたちにも、ことわざを沢山知ってもらいたいなと思っていました。BBカードがことわざカードから生まれたのも、私がBBを好きな理由の一つです。

で、先日思い立ち、ジーニアス英和辞典を端からめくってことわざを書き出して、ことわざカードを作りました。
この作業、はまります!

さて、クイズです!下のことわざにあてはまる、日本語のことわざは何でしょう〜か⁉︎

①Time flys.
②Time is money.
③Make haste slowly.
④Haste makes waste.
⑤Kill two birds with one stone.
⑥Art is long, life is short.



さて、その答えは...

①光陰矢の如し
②時は金なり
③急がば回れ
④急いては事を仕損じる
⑤一石二鳥
⑥少年老い易く学成り難し

まさかの!?答えもあったかもしれません。

でもこれね、すごく良い英語学習法だと思います。
その理由は、

○いっぺんに日本語と英語のことわざを知ることができる(まさに一石二鳥!)

○直訳じゃなく、ふわっとした「ニュアンス」を理解することができる。
日本語を英語に訳す時、直訳すると通じないことがよくあります。でも「ニュアンス」をつかめたら、よく似た英文に置き換えることができます。

◯文章まるごと覚えるので、その中に隠れている、冠詞(a, the)や三単現のs、時制、難しい単語も「既に知っているもの」にできる。
中学や高校で文法が出てきた時にも、頭の引き出しから取り出して「ああ、そういやmakeじゃなくてmakesだったな〜」と理解することができます。
これはまさにBBの長所と全く同じです。違いは、BBの方がおバカで面白い英文が多い、というだけです。

このことわざカードは、中学生クラスと高学年のいる、月、水クラスで使っています。

日本語のことわざの方も知らないお子さんも多いのですが、この際だからいっぺんに両方覚えちゃえ!とばかりに思い切ってどんどん導入しています。

カルタをすると取れる子取れない子に分かれますが、勝ち負けは全然気にしなくて大丈夫です。

年下の子のミッションは「ことわざを知ること」、年上の子のは「聞こえた音と文字を結びつけること」です。

もちろん、勝つことで高学年は自信が付きます。低学年はいつかは自分も…!と野望を抱くようになります。どちらにとっても意味があると思います。

高学年や中学生は頭文字と音を結びつけて認識するので、今度BBの文字カードでもカルタしてみようかな〜と思います。

[ 2017/06/16 21:58 ] ブログ レッスン風景 | TB(-) | CM(0)

小学生スタート&家庭学習のお話

小学生のクラスが6月から始まりました。
月曜日は5人、水曜日は3人、木曜日は5人です。
それぞれのクラスで、新しいメンバーとの出会いがあり、お互いに刺激を与えているようです。

高学年は低学年のやる気に刺激され前向きになり、低学年は高学年に負けずに成長しようとします。

これから英語の世界をいーっぱい楽しんで、英語を大好きになってもらえたら嬉しいです!

レッスンの冒頭に15分間の多読タイムがありますが、何冊でも読もうとする子も多いです。宿題として一人一冊は持ち帰り、読んで、青いファイルにあるReading Chartに読んだ回数や感想を記録してくるのが課題です。
慣れるまでは毎回親御さんのサポートをよろしくお願いいたします。

毎日15分の積み重ねが、大きな力になります。
英語の習得に必要な時間は2000時間と言われております。

中学高校で習う時間は約1000時間。
小学三年から六年まで英語授業が仮に年間35コマ(45分)×4年=105時間として、、
BBTIMEのレッスンが年間40時間×6年間=240時間
全て足しても1345時間。
2000時間まではあと655時間足りません。

でも1日15分の音読を12年間続けたら1000時間を超えます。

これを足したら2345時間。
余裕で2000時間クリアです。

家庭学習の大切さを、こんな数字からも分かっていただけると嬉しいです。
[ 2017/06/12 10:26 ] ブログ レッスン風景 | TB(-) | CM(0)

3 Step Card 講習会

日曜日に、3 Step Card という教材の講習会に行ってきました。
この講習会を受けた理由は、その前の週のBBカードの勉強会で、他の先生方が3ステップカードのお話をされていたからです。

とてもBBカードに似ていて、幼児さんでも使えるとお聞きし、ぜひ学んでみたいと思って受講しました。
3ステップカードは写真と文字が見やすく、文章も普段使われる動詞や名詞が沢山使われています。

BBカードは少し難しいので小学生から中学生向きですが、3SCはたしかに幼児さんでも使えると思いました。
子どもたちの段階に応じて、単語や文に使い分けることができるからです。
それでいて、遊び方はほとんどBBと一緒!というのが嬉しいです。
幼児さんが小学校に上がってBBを始める前の良いトレーニングになると思います。

このカードは小学生や中学生でも使えます。主語がないカードなので、好きな主語を入れて、三単現のSを学んだり、全部を進行形にしながらゲームしたり、カードの文字を見て作文することも簡単にできると思います。ほんと、BBによく似ています。

主催者の先生もお子さんに使われていて、3〜5歳の日本人の娘さんが楽しそうに3SCのセンテンスを話されていました。
今、注文していますので、届き次第、幼児クラスで使ってみようと思います!
[ 2017/06/01 05:18 ] ブログ レッスン風景 | TB(-) | CM(0)