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新しい絵本が来ました ~green~

今月の始めに参加した、Helen Hiroko先生の多読ワークショップで、とても印象に残った本がありました。
その名も“green ”20171001092837f18.jpg

素晴らしい絵本に与えられるコルデコット賞の銀賞を受賞しています。
先週、梅田の丸善&ジュンク堂書店のアウトレット棚で発見し、買ってきました。

見開きに2単語ずつしか文字のない、非常にシンプルな仕掛け絵本です。
各ページに様々な形の穴が隠れていて、その穴が次のページをめくると、なんとも意外な絵に変わります。この穴がまた上手に隠されていて、なかなか発見しづらく、みんな真剣に探すのです。

ページをめくる楽しさと、シンプルな英語を理解できる喜びをあわせ持った本です。
[ 2017/09/22 23:55 ] ブログ レッスン風景 | TB(-) | CM(0)

おかたづけの効果~多読機材&文房具編

Facebookでも少し書きましたが、火曜日の夜に教室の整理整頓と掃除を行いました。


「多読機材編」

(Before)
CDプレイヤーはカゴ、ヘッドフォンは段ボールへ。持ち運び大変。毎回ヘッドフォンのコードからまる。子どもたちにとっても収納しづらく散らかる。
結果、「多読ってなんか面倒~」

(After)
カゴを人数分用意。ヘッドフォンとCDプレイヤーを1人分ずつセット。
カゴごと運ぶ→すぐ使えて、すぐしまえる。

(Effects:効果)
「多読したい~‼️」とモチベーションアップ。15分の枠だが30分集中してやりたがる。レッスン後にはいつの間にかきれいに片付いている。
木曜日の生徒「めっちゃいいやん!」

(Future tasks:課題)
ORT(オックスフォードリーディングツリー)の本が取り出しづらい。子どもたちが読みたくなる仕組みを作りたい。


「文房具編」
20170915051724a8d.jpg


(Before)
エンピツ、消しゴム、ペン、チップ、カップ、輪ゴム、ハサミ、ふせんなどを少し高い所の引き出しに収納。毎回立ち上がっての、出したりしまったりが負担。

(After)
無印の取手つきboxを購入。よく使う文房具だけ収納。
毎回使うジョリーフォニックスの復習用カードやハンコも同じboxに収納。
文型色分け用のhighlighters(蛍光ペン)もケースから出して、色別に輪ゴムでまとめた。

(Effects)
使いたいものが一目で見つかり、1アクションで取れる。心身ともに楽で楽しい。
水曜日の生徒「これ、めっちゃいいやん!」

(future tasks)
カラーペンが多いので当然だが、見た目が色の氾濫を起こしていて、ちょっと落ち着かない。持ち運びの時にエンピツに当たると痛い。カップの存在感がすごい。

...という感じで、生徒も私も楽になりました。
次回は貸し出し図書カードの新たな管理方法について書きますね。
[ 2017/09/14 22:39 ] ブログ | TB(-) | CM(0)

英語の種まき

最近、月曜日は命令形、水曜日は代名詞、木曜日はフレーズを導入しています。
それぞれ違うのは、興味の方向性や年齢も違うので、自然と分かれてきました。
これがまた、凄く面白いです。
彼らの興味が私の手を離れて広がっていくのが目に見えるからです。

命令形は、ビンゴをしながら、いつものBBセンテンスを命令文に変えていきます。

Betty Botter bought some butter.

Buy some butter, Betty.

私「え?先生今、べティちゃんにどうしなさいって言ったと思う?」
生徒「バターを買いなさい?」
私「ピンポーン‼️ じゃチョコ買って~だったら?」
全“Buy some chocolate, Betty.”

というやり取りもしながらどんどん命令形に変えていきます。この作業が脳トレみたいで、頭を使います。結構疲れますが、高学年は法則に気づいて、推測しながら私より早く言おうとしてきます。

でも、三人称現在単数形が入ってる文章は、ちょっと修正が必要になります。  

全   Cathy Carter comes to school.

高学年 Comes to school, Cathy.
私   Come to school, Cathy.

間違いを指摘せずに、正しい文章を言って、違いがあることに気づかせていきます。

この命令形への言い換えも、すぐに分かる子もいれば、ちんぷんかんぷんの子もいます。でもそれは学年も違えば、BB歴も違うので当たり前です。むしろ、時間差で気づけることに意味があると思っています。

私はこの作業を種まきだと思っています。
春に収穫できる野菜の種は、秋に蒔き始めます。
今すぐ芽を出して理解できなくてもいい。でも繰り返し触れていくうちに、それぞれのタイミングでポン!と理解できる日が来ると思っています。

代名詞も、芽が出てきた子もいれば、まだまだの子もいます。新しいことに気づくまでの時間って、すごく大事な時間だと思います。
その時を急がせたり、無理やり教え込んで気づく喜びを奪わないように…と日々自分を戒めています。
[ 2017/09/11 13:12 ] ブログ レッスン風景 | TB(-) | CM(0)

多読って凄い!ヘレン諸木先生のワークショップ

日曜日、ヘレン諸木宏子先生の絵本の多読のワークショップに参加しました。

ヘレン先生は多読を長年研究され、ご自身の英語教室や奈良の西大和学園中学で多数の生徒さんたちに多読を指導されておられます。

私がこのワークショップを受けた理由は、当教室で6月から本格始動した多読の時間が、

①多読ってなんか面倒…
から、

②あれ?読める …?言える…?解る!オイラすごくない?
を経て、

③もっともっと知りたい!読みたい!
に広げて、

④本のおかげで人生楽しい‼️
になれば最高だと思ったからです。


諸木先生は、読解力、リスニング力、あらゆる知識、思いやり、想像力など様々なことを絵本を通して教えておられました。
「このやり方でいいんだよ。いつか必ず実を結ぶ日が来るよ」というメッセージが胸に入ってきました。

具体的な指導方法も、生徒さんとの愛と笑い溢れるやり取りも、全てが今の自分に必要なことばかりでした。

さて、最後にご報告。

夏休みが明け、通常レッスンを再開した所、多読にはまる人が続出しています。

多読タイムには、絵本を選び、ヘッドフォンでポータブルCDを聞きながらシャドウイングしています。

フォニックスで美しい発音をつけた男の子は、デコーダブルブックという、自力で読める本を次々に読み始めました。

さらに、他の子では、むにゃむにゃと日本語発音でページをめくっていたのが、いきなり英語になっていました。そんな生徒が一斉に増えました。


凄いのが、聞いてその音をそのまま再現するってことです。これはものすごく難しいことなんです。しかも彼らは正しい英語を知らないのに再現するのです。
私達大人には到底真似できません。文章を見てスッキリ安心しようとするからです。でも、そうすると、さして面白くはないんですよ。ワケわからないものが、だんだん分かってくるという謎解きほど、面白いものはないんですよ。

BB の理念である、「できるが先、知るは後」を実践できるのは、悔しい位、子ども達の方が断然上手なんですね✨

多読も同じ。「できるが先、知るは後」です。そして、今、様々な「できる」があちこちで起きて来ています。
[ 2017/09/06 03:52 ] ブログ レッスン風景 | TB(-) | CM(0)