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発音の重要性

英語講師を名乗っていた私ですが、発音矯正を受けるまで、音の出し方は独学で「英語耳」や「ジョリーフォニックス」で学んできましたが、正しい音は何か、今思えば、よく分かっていませんでした。小学校の先生はなおさら大変だと思います。大学で専門的に英語の音声学を学んだ人以外には、発音教育を受けられる場がほとんどなかったからです。(私は経済学部出身です)

2018年から小学校で英語を教えるようにと文科省は通達していますが、教える先生方の英語のスキルを磨くには非常に時間と労力がかかるものなので、そこには理想と現実の乖離が起こるのは必須だと思います。ネイティブの先生(ALT)を配置して、さあどうぞこの発音を聞いてまねして下さい、と小学生たちに言っても、もはや彼らは赤ちゃんや幼児ではないので、なかなかまねできないのです。
中~高学年にはしっかり日本語の発音が定着しているので、日本語にない英語の音は、日本語にある音に変換してしまうのです。
そうすると、実際に英語で会話した時に頻繁に誤解されたり、聞き取りがうまくできなくてストレスになったりするのです。

例えば、こんな逸話を聞いた事があります。

英語圏の国に住む人が、ホームセンターで水をまくためのホースを買いに行きました。
その人はお店の人に"I want to buy a ホース."と言ったのですが、???という顔をされてしまいます。
何度言っても伝わらないので、水をまくジェスチャーをしたら、ようやくわかってもらえた・・・とのこと。

お店の人はなぜ分かってくれなかったのでしょうか?

それは、
"I want to buy a horse."(私は馬を買いたい)
と聞こえたからです。

え?!ホームセンターで馬?!
とその店員さんはさぞ驚いたことでしょう。
日本人からしたら「hose と horse って似てるんだから察してよ」と言いたくなりますが、ネイティブ英語話者はそれだけその二つを全く違う音として認識しており、この逸話はその小さな違いを埋められないと会話が成立しないという実際例なのです。
ホームセンターなら失敗しても時間をかけて伝えることができますが、重要な会議などでは、分からないことが雪だるまのように膨らんでピンチに立たされるのではないかと思います。

この二つの音以外にも、日本語にはない音が英語には非常に沢山あります。子音はまだ違いがはっきりしているので良いのですが、母音は大変です。もう日本語と全然違います。日本人が「あ」だと認識してしまう可能性のある英語の母音は4つもあります。(a、u、o、あいまい母音)でもそれぞれが全く違う音とネイティブは認識しているので、その違いがわからないと、意味が全く違ってくるので、聞き取りが大変苦しくなります。

違いがわかるようになる為には、自分のあごと舌を使って、何度も何度も音を再現して違いが分かる人にチェックしてもらうことが大切です。指三本縦に入れるくらい口を明けましょうと教えられたら、本当に指三本を毎回入れるつもりで、あごをあんぐりとあけなければなりません。あごが外れそうになりますが、それが英語人がしていることなのです。なんちゅう人種や・・・と思いますが、逆に言うと、日本語はなんて口を動かさない言語なんだ・・・とも言えるのです。
面白いですね。

本当に日本語と英語って真逆の言語なんだな~!!と実感。

でも、習得は決して不可能ではない、と考えます。
小さな子どもがバイリンガルになるように、は無理でも、理論的に学んでいけば、誰でも確実に習得できるものだといつか証明したいです。
[ 2019/01/30 05:32 ] ブログ レッスン風景 | TB(-) | CM(0)

神社教室のご案内(追加版)in 北九州

皆さんは、2020年からの教育指導要領の大改訂により、現5年生が英語の激しい変化に直面していくことをご存知でしょうか。彼らの代から高校・大学受験は一気にレベルアップするため、前例のないままより難しい受験制度に立ち向かうことになります。彼らは英単語だけでも今の中学生の2倍学びます(1200→2200~2500語)。他の小学生は4~5年かけて覚えますが彼らは3年間でそれを一気に覚えることになります。私にも小5の子どもがおり、彼らが改革の波に翻弄されないために、サポートをしたいと考えております。
当教室ではBBカードという教材を使います。この教材は小学生が夢中で繰り返し遊べる教材で、64枚のカードそれぞれが、英検三級レベルの英文を持っています。子ども達はこの英文を口ずさみながら遊びます。これが英語の「語感」を育てます。「語感」とは「言葉に対する自然な感覚」です。人は皆、母国語の言葉の持つ自然な感覚を身につけているので、言葉を選んで使い分けることができます。日本に住む私達には「英語の語感」は身についていません。英語の語感は膨大な英語に触れ、染込むことで身につきますが、日本で暮らす多忙な子ども達にはそれはなかなか難しいことでもあります。でも64文であれば染込ませることができます。この64文から芋づる式に「英語の語感」を育てるのです。この64文が将来とても役に立ちます。BBカードは英語で英語を理解する英語脳を形成し、英語の骨格を作れる、優れた教材なのです。
また私はこのレッスンを通して子ども達の心を育てることを目指しています。「学ぶことが楽しくてたまらない!」という経験を通して、尊重し合う心や、自己肯定感を育んでいきたいと願っております。

体験会へのご参加、お待ちしております。

1月30日(水)5年生クラス 16:30~17:30
1月31日(木)1~4年生クラス 17:00~18:00
場所 北九州市八幡東区川淵町2-11 荒生田神社社務所内
090-1345-4837
mo_hidaka@gmail.com
日高由布子

[ 2019/01/30 03:57 ] お知らせ | TB(-) | CM(0)

発音矯正の必要性

発音矯正のレッスンを受けています。大学で音声学を学ばれた松本洋子先生(神戸海星女学院の英語の先生)から毎週レッスンを受けています。松本先生はジョリーフォニックスとジョリーミュージックの認定トレーナーでもあります。松本先生のレッスンは厳しくて、毎回ダメ出しを沢山受けますが、私は厳しいと更にファイトが湧いて来るタイプなので、毎週緊張感を持ってレッスンと自習に臨んでいます。
発音矯正を受けるきっかけは、ジョリーフォニックスの勉強会で松本先生にお会いした時に、「いつか大学などで音声学を学びたいのですが…」とお話したところ、「じゃあ、私が教えましょうか?」とご提案いただいたことです。

それから、引越しをはさみながら、約半年間、週一回のトレーニングを受けています。
受けてみて良かったことは沢山あります。挙げてみると、

・好きだが習得する機会のなかったイギリス発音が学べる
・正しい音と出し方を、言葉で学べるので、生徒にも教えやすい
・自分の発音が間違っていることを指摘してもらえる
・音のつながり、消失、文章の中で強弱をつけるルールを学べる
・本を音読することが楽しくなり、洋書を最後まで読めるようになった(いつも途中で寝ていた)
・生徒にも妥協することなく指導する事で、生徒の意識も変わってくる
・繰り返し英文を声に出して真剣に練習することで、そのフレーズを丸ごと覚えられる
・自分の英語に自信がついてくる

など、数え上げればきりがないほどメリットがあります。
発音矯正を学びたい・・・と漠然と感じていたのは間違いではありませんでした。
とはいっても、世界は様々な英語であふれ、決してネイティブの発音が全てではありません。オーストラリアなまり、ニュージーランドなまり、インドなまり、中国語なまり、フランス語なまり、アメリカ英語だってイギリスから見たらアメリカなまりですよね。ジャングリッシュ(日本人の英語)でいいじゃないか!とも思います。
ただ、ジャングリッシュは英語を使う機会の多い社会人だからこそ習得できるような気がします。
実地でこそジャングリッシュは培われるし、通じるようになるのだと思います。

でも学生には実地が少ないです。実地が少ないということは失敗を重ねながら体で学ぶチャンスが少ないということです。
そんな学生が限られた時間と日本という環境の中で可能な限り英語を学ぶには、正しい音を聞き取る耳と、正しい口の動きを覚えることが重要だと思います。
私は、それが日本で英語を学ぶ学生にとっての英語習得の最短コースではないか、と仮説を立てています。
基本となる音を知り、その音の出し方や、ネイティブがどう音をつなげたり、飛ばしているかを理解できれば、聞き取りや会話がスムーズにでき、自信につながり、実際に使ってみようと思えるはずです。私のように高三まで頑張って、英語に挫折してしまう人も減るはずです。でもその音の出し方を具体的に言葉で教えられる人が日本にはまだまだ少ないのが現状です。

基本的な音を理解できる人間をまずは沢山育てなければなりません。彼らが、次世代の日本の英語教育を変えていくからです。
そのためにも、まず私自身が、確実に音を理解し、全く英語と違う発音を持つ日本人にも再現できるよう指導できるようにならなくてはなりません。
今後もトレーニングを頑張ります。
皆さんが英語を強力な武器にして、夢を叶えていけるように。
[ 2019/01/24 10:11 ] ブログ レッスン風景 | TB(-) | CM(0)

荒生田神社教室・体験会のチラシ

先日、ご近所の皆様にチラシをお配りいたしました。このチラシは大切な友人がイラストを描いてくれた、私の宝物です。ともにBBカードを愛する仲間です。
彼女が私の思いをイラストにして表現してくれたことに心から感謝しています。
また、娘の恩師の先生が色塗りをして下さいました。応援してくださるお気持ちが嬉しくて、新しく作成したばかりのHPとこちらのブログにもUPさせていただきました。教室の詳細を記載しておりますので、よろしければぜひご覧ください。
英語教室BBTIME HP
宮崎先生色塗りチラシ

[ 2019/01/21 19:00 ] イベント | TB(-) | CM(0)

北九州で英語教室、始めます!!!

皆様、こんにちは!英語講師、Yukoです。
昨年、長年の転勤生活に別れを告げ、大阪から夫のふるさと北九州市にやってきました。
しばらく教室場所を探して参りましたが、このたび、地元の方の温かいご厚意を頂き、八幡東区川淵町にある荒生田神社の社務所をお借りできることになりました!
荒生田神社は地域の氏神様で、有難いご縁に心から感謝しております。「神社で英語」・・・考えるだけでワクワクしませんか!?
1月30日、31日には教室体験会を行います。一人でも多くのお子さんにお越し頂き、「楽しく遊んでいるうちにいつのまにか身につく英語」を体感して頂きたいと願っております。ぜひお友達やご兄弟にもお声がけいただき、皆さんでご体験ください!!

1月30日(水)16:30~17:30 5年生クラス体験会
1月31日(木)17:00~18:00 異年齢(1~4年生)クラス体験会
場所:荒生田神社 社務所
持ち物:のみもの、手さげかばん
内容:BBカード、ジョリーフォニックス体験、英語絵本の読み聞かせ、洋書多読のご紹介、おかしのつかみどり、など・・・

お申し込み:日高まで mo_hidaka@yahoo.co.jp
[ 2019/01/21 16:41 ] BBTime | TB(-) | CM(0)