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歌から学ぶ発音"Pronunciation Practice by singing"

二ヶ月くらいかけて、中1の女の子達とイギリスのEd Sheeranの"Shape of You"という歌を歌っています。この歌にした理由は子ども達からリクエストがあったからです。しかし実際に歌ってみると、この歌のスピードはとても速くて、最初は真似するどころか、なんと言ってるのか聞き取ることすらできませんでした。リクエストした本人も後悔するほどでした(笑)
しかし、私は分かっていました。彼女達は必ず歌えるようになると。
英語の歌は、繰り返し聞いて、繰り返し歌ううちに、音のつながりや脱落が理解され、体に記憶されていきます。そうすると、何も考えなくても歌えるようになります。
すると、普通の速い会話も、かなり聞き取れるようになっていきます。

一見不可能に見えることも、繰り返し真似していけば、いつのまにか可能になるんだということを、私は自分自身の歌の練習を通して学びました。そしてその素晴らしい経験を子ども達に伝えたいと思い、英語の歌のレッスンを始めました。彼女達は実に楽しそうに学び、今はほどんど全てのパートをスラスラと歌えるようになりました。その顔は自信に輝いていて、とても美しいです。良い歌というのは何度歌っても飽きません。最高に良い反復練習のテキストになります。歌ほど反復練習に適した教材はないと思います。
https://youtu.be/3mSsQQkMpUw
13-years-old girls and I have been singing a song, "Shape of You" by Ed Sheeran for a couple of months. The reason why we chose this song is because one of the students gave me the request. This song was too fast for them that they couldn't understand what he was singing at first.
However I knew they would be able to sing it well. Fast songs can be decoded by listening and singing repeatedly. So many practices let us notice there are linkings, reductions and many more rules of English sounds in the song. Soon or later they would get used to sing it fluently.. That practice also effective for them to improve their listening skill..
Mimicing songs repeatedly will improve our language skills. I wanted to share my experiences with my students. Now the girls can sing the song very well.


[ 2021/04/11 20:30 ] ブログ レッスン風景 | TB(-) | CM(0)

英語らしいリズムに慣れることの大切さ

「BBカードを使う上で一番大切なことは、英語らしいリズムで文章を話せるということ」だと、創設者の難波悦子先生はおっしゃいます。BBカードに出会って10年間ほどになりますが、ここへきてようやく先生の真意が理解できたような気がします。
最初の頃はBBカードを覚えるので精いっぱい。慣れてきたら、子ども達が飽きないようなゲームをするのに精いっぱい。さらに慣れてきたら、今度は子ども達が少しでも学べるように下心ありありで文法要素を教えるのに精いっぱいになっていました。今思えば、的外れなことに意識を集中させていたな・・・と反省しています。

そして今ようやく、冒頭にお伝えした、難波先生の願い「英語らしいリズムで文章を話せるということ」にわたしは全力を注いでいます。可能な限り高速で英文を話すのです。おそらく保護者の方が見られたら驚かれるでしょう。大切なことは、「一つ一つをていねいに理解する」ではなく、「不完全でいいから高速で聞きながら何度も繰り返し真似し続ける」ということなんです。もし前者のやりかたをしていたら(日本の英語教育は大概そのようですが)、第二言語習得までに大変な時間と労力がかかります。なぜなら英単語や英熟語など、覚える要素はいくらでも存在するため、暗記には終わりがないからです。しかも暗記したものは、とっさに使える知識にはなりません。暗記重視の人は、沢山暗記しないと会話ができないと思いがちですが、実際はそうではありません。暗記などしなくても、自分のわかる言葉で言い換えれば言いたいことは伝わります。聞き取れなくても、"Can you say that in other words?"と質問すれば、ネイティブスピーカーの人はもっとわかりやすい言い方に変えて答えてくれます。
私が思うに、一つ一つを理解したり暗記したりすることよりも、早い英語にいかに耳と口が慣れることができるか、ということの方が遥かに英会話に役に立つ要素が多いです。この話は長くなりそうなので、また改めて。
[ 2021/04/06 00:57 ] BBTime BBカードとは | TB(-) | CM(0)