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子ども達が学習に向かう為に必要なもの

昨年、元小学校の教員である、臨床心理士のブロッコリー先生という方(吉村春生先生という佐賀の面白い先生です)の子育て講演会をお聞きする機会がありました。

それについて、前にも書いたんですが、今日メールをチェックしていて思い出すことがあったので、忘れないために備忘録として残します。


子ども達が学習に向かうために必要なことは、たっぷり甘えて、安心することなのだそうです。
笑顔やスキンシップ、評価をしない言葉がけ、夢中になって遊ぶことが必要なのだそうです。たっぷり遊んで甘えた子は、心のガソリンが一杯になり、まっすぐ学習にも向き合い、飛行機のように遠くまで飛んでいけるそうです。

しかし、今の子ども達は、学習に向かう以前の問題が解決されていない、つまり甘えや遊びが足りない子どもが多いのだそうです。

思春期の頃に、子どもの心のガソリンが切れてしまうと、不登校やいじめ、摂食障害、うつ病など様々な症状となって現れ、それを解決するまでに3年はかかるそうです。
ですから、子どもが安心して甘えられる場所を作ること、夢中になって遊べる場所を作ること、子どもが面白いと思える授業をすることが、とても重要であると言われていました。

それは大人にも当てはまり、心が不安でいっぱいになったら、大人も早めに沢山甘えればよいとのことでした。お母さんが泣いたり、喋ったりして不安を取り除くことで、子どもの不安を取り除くことにもなるのだということでした。

BBカードというのは、言語を学ぶ道具でもありますが、同時に、英語学習というものに子ども達を向かわせるまでの重要なプロセスになりうると感じました。まさに「英語の土台」になるものなのだと思います。

BBカードで遊ぶとき、子ども達は、比べられたり、叱られることもなく、安心して発言する自由もあれば、発言しない自由も許されています。「このルールにしたい」「あのゲームがしたい」と自分の希望を言うことで、甘えを受け止めてもらうこともできますし、だれもが沢山ほめられることで、心のガソリンが満たされ、他の子どもを励ましたり、褒めたりすることもできるようになります。

山本五十六の「してみせて、言って聞かせてさせてみて、ほめてやらねば人は動かじ」という言葉があります。なんだかBBカードみたいだなと思います。
先生がまず沢山言って聞かせてインプットをして、褒めるうちに、子どもたちも安心して英語を口にするようになります。
[ 2021/09/12 20:42 ] ブログ レッスン風景 | TB(0) | CM(0)